まだまだ課題ばかりの娘の給食事情
前回、娘の給食について書いたのですが
先日懇談があり、先生から具体的に話を聞くことができました。
まず気になったことが、苦手なものは一体どのくらい減らしているのか…。
先生の回答は、スプーン一杯に乗る分しか野菜は入れていない、とのこと。
少なっ(゚д゚)!
それで足りるの…?と心配になるけれど、娘は帰ってきてから「おなかすいた」と言うこともないし、おそらくごはんやパンの主食でおなかを満たしているんだろうと思います。
そして、嫌いなものから食べるように指導している、とのこと。
嫌いなものは食べるのに時間がかかるから、やっぱり娘にはスプーン一杯程度の野菜で十分かもしれない…と思う私。
次に、どうしても食べられなかったものは残してもいいけれど、「がんばったけど食べられなかった」と先生に伝えてから残すようにしている、とのこと。
食べられなかったことよりも少しでも食べたことを褒めてあげたいという先生の思いがあるようで、がんばった部分を認めてあげたいとおっしゃっていました。
また、昼休みまで食べさせることはしたくないともおっしゃっていました。
この話を聞いて、先生なりにとても工夫してくださっているんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。娘が嫌がらずに登校できているのも先生のおかげです。
実は、今日は先生がお休みで代理の先生がくると知ったら、「先生じゃないと嫌だ」と泣き出したのです。いつも関わってくれて自分のことをよく知っている先生なら安心できるけど、知らない先生なら給食を減らしてくれないかもしれない…と、娘なりに不安になったようです。
とりあえず、いつもどおり給食を減らしてくださいと連絡帳に書いてはみたものの、どうなることやら…。
ちなみに、給食が苦手な子は娘以外にもいるようで、同じようにスプーン一杯の野菜を一生懸命食べている子もいるとのことでした。
とりあえず今は担任の先生に恵まれているけれど、これから先厳しい先生に当たる可能性もあるわけで…。考えたらきりがないけど。
クラス替えのたびに私も一緒に緊張することになりそうです。