子どもはいつまで私を頼ってくれるかな
私の住んでいる場所は、もう梅雨明けしたのかと思うほど蒸し暑いです。
子どもたちもマスクをして学校、幼稚園へ行ったけれど、登下校だけでもマスクは取らせてあげたい。
学校からも臨機応変に対応するようと言われたので、娘に「帰るときはマスクはずしてもいいよ」と言ったら、「そしたら誰かに移しちゃうかもしれないじゃん」と言われ、子どもなりにコロナのことを理解しているんだなぁと感心してしまいました。
でも熱中症も恐ろしいから、今年の夏はマスクとの付き合い方に気を付けたいところ…。
ところで、先週、娘が担任の先生がお休みだから学校へ行きたくないと言っていたことをちらっと書いたのですが、結論から言うと、代理の先生はとても優しかったらしく何の問題もなく帰ってきました。
先生が代わることで給食を減らしてもらえないのでは…と心配していたのですが、連絡帳に書いたこともあり、いつもどおり苦手なものは量を減らしてもらったそうです。
小さい頃から初めての場所や物に対して警戒心の強かった娘。
幼稚園生活を送る中で少しずつやわらいできたけれど、小学校へ入学して新しい環境になって、娘なりに心配なことはたくさんあるんだろうと思います。
私も毎年クラス替えのたびにドキドキしていました。
高学年になるにつれて友達関係とかも複雑になってくるし、だんだん親にはそういうことを話さなくなるし…。
夜に一人で寝るときに不安でたまらなかった。
まだ低学年の娘は嫌なことは泣いて訴えてくるけれど、いつか親の見えないところで泣く日もあるんだろうな、と思うと、胸が苦しくなります。
いくつになっても親は子供のことが心配、とよく言われますが、まったくその通り。
親になって初めてこういう感情って生まれてくるんですね…。