カウンセリングを通して
昨日、クリニックに行ってきました。
いつも通り最初にカウンセリングをして、そのあと院長先生と診察。
カウンセリングは去年の春からもう20回を越えていて、それまでにたくさんのことを話してきました。
誰かに自分のことを話すことで、こころも楽になっているし、自分自身を見つめるいい機会になっていると思います。
カウンセラーの先生は、客観的に話を聞いてくれて、意見を押し付けたりしないので、とても安心できます。
ただ、もう20回以上もカウンセリングをしていることと、最近では症状もだいぶよくなってきているので、昨日は話すことが見つからず
先生に
「特に何もなく過ごしてました…今日はあんまり話すことがないですねぇ……はは(^-^;」
と言ったんです。
だけど、先生は
「何もない日があっていいんですよ。それだけこころに余裕ができたのかもしれないし、小春さんが元気なことがわかっただけで、私はうれしいし、よかったです」
と言ってくれました。
そして、私の状態を見つつ、徐々にカウンセリングの回数を減らしていくという話が出ました。
院長先生からも、同じようなことを言われ、半年くらい様子を見て決めよう、ということになったんです。
自分でもまさかここまでこれるとは思わなかったので、ビックリしました。
だけど、この症状は完全に治るものとは思っていません。
これからも、この症状とのうまい付き合い方を見つけていかなきゃいけないなぁ、と思います。